転職を考えている方はよかったら読んでいってください。 ※働いている身の個人的な意見です。
臨床工学技士の転職率は約10%程と言われます。10人に1人です。
医療職種は35%程度なので低いほうかと思います。
理由はいくつかあると思いますが、医師・看護師より転職の自由度が無いため10%程度にとどまっているのかなと思います。
自分の職場をみてどうでしょうか?
年間10人に1人くらいの割合で退職者が居るのではないでしょうか。
確かにだいたいそんなもんだと思います。
ただ地方は職員枠が少なく、退職者も少ないため首都圏のMEは10%よりもう少し転職率が高い気がします。
<転職の理由・タイミング>
転職を考えるタイミングは人それぞれですがいくつかあると思います。
- やりたい業務に配属されなかった。
- 自分の力を試したくなる。
- 生活のため(結婚・子供・自分の時間が欲しい etc…)
様々な理由があります。
1. やりたい業務に配属されなかった。
入職すると直面するのが配属先の決定です。
病院によっては業務分野ごとにチームが別れていてローテーションがない場合があります。
循環器業務に興味があり入職したが機器管理業務配属になってしまったなどよく聞きます。
私も実際にそお言う後輩を多く目にしましたがことごとく辞めていきました。
配属先が希望通り行かなかった場合は、選択肢は2つ。
- すぐ転職先を探す。
- 配属業務を早めに自分の武器にして転職先を探す。
この2つだと思います。
まず、「すぐ転職先を探す選択肢」はその仕事に心底憧れていて、どうしてもその仕事をしたい!という底知れないモチベーションをもっている人にはおすすめします。
教育する者として、まっさらな時期ほど教えるのに好都合な時期はありません。
尚且、それなりのモチベーションを見せてくれる状況なのでその様な転職は歓迎てあげたいと思います。
癖というのは、「前の病院では〜」とかそんなルールが染み付いていると新しく覚える障害になるんですよ。
習慣化というのは凄いパワーで、うまく使えば良いのですが、書き換える場合は結構苦労するんです。。。
2つ目の「配属業務を早めに自分の武器にして転職先を探す。」はしっかりと武器を作るということです。
次の転職先を探す上で一つの武器をもっているというのは心強いものです。
特にマルチに業務を行っている施設では同時並行で業務を行っているため3~5年の経験と言っても分野が分散しており、浅く広くレベルだったりします。
例えば、透析室配属であったり一つの業務に専念している3年間はどうでしょうか。マルチに業務を行う技士の5~6年目以上の働きができるのではないでしょうか。
それだけ一つの業務をしっかりやっていればむしろ受け入れる施設としても即戦力として心強い味方になると思います。
加えてその他の業務はまっさらなため教育もしやすいため絶好の転職状況タイミングと思います。
2. 自分の力を試したくなる。
これは私も直面しましたが、自施設でそれなりに一人で何でもできるようになると、他の環境でも自分は働ける技術を身に着けているか気になってきます。
ただそれは勘違いだったりする時期でもあります。笑
特に『3年目辺りの時期』がそれにあたります。
個人的には3年めはとても頼もしい人材です。フットワークが軽く仕事に慣れ、物事の覚えもよく、本人も働きやすくなったと実感するタイミングですよね。
ただ落とし穴があり、その働きやすさは環境に慣れスタッフ間のコミュニケーションが取れ始めたからということがよくあります。
実際の実力は最低限のレベルでも、周りのスタッフとも顔なじみとなり、足りない部分を親切に周りがカバーしてくれているだけであったりすることが多いです。
その状態で力を試したところで結果は悲惨なものです。。。
転職し信用もない環境に投げ出されるわけなので、連携も取れずに薄い技術が露骨に出てしまうだけという残念な人を何人か目にしてきました。
自分の力を過信せずに広い視野で後輩の動き、他のスタッフの業務もカバーできるレベルまで頑張って欲しいと思います。
どこでも信頼されるレベルの業務が身につくのは大体5~7年位はかかるかと思います。
その年代となれば、むしろ売り手市場だと思っているので、どんどん自分に価値をつけて売り出したほうが良いかと思います。
3. 生活のため。
簡潔にお金、時間、住居です。
人それぞぞれ人生があり、自分以外の人を考えなくてはならない時期がきます。
結婚や子供が出来たときなど、または親の介護が必要になったときなど。
そんな時は、物事の重要性が変わってくるので意識もガラリと変わると思います。
何を優先するか自分が望まなくても考えさせられるタイミングが強制的に来るので、その時は一生懸命に考え決断してください。
より良い転職をしましょう!


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